経験者こそが最大の理解者
■長野に来たはいいものの…、12日に到着してから腹の調子が悪くなって、あまり
モノを食えていない。おそらく環境・状況が普段の自宅での生活から変わったから
だろう…
こういう場合は、早く環境の変化に順応できれば体調も良くなるんだけど。
■それで、今日はオカンの叔母(婆やんの妹さん)の家に行きました。
俺は体調がまだ戻らないので、できれば外出したくなかったんだけど、叔母さんが
どうしても俺に会いたいらしく、多少無理してでも出発
しかし実際行ってみるとどうだ? その人はウチの婆やんよりもよっぽど気遣いが
できる人で、誰よりも俺の体調を気遣ってくれました。
多少体調が回復して、俺もオカンや叔母さん達の会話に加わってからは、どんどん
体調が良くなっていって、結果的には叔母さんの家に来て正解でしたね。
話を聞くと、実はそのオカンの叔母さんも、自律神経の乱れとかで体調を崩し、
モノを食べられなかったり寝込んだりした時期があったそうです。しかもその人は
更年期も重なったりして、相当悪かったそうです。
その後も病気を患ったりして、5年前に善光寺に連れていってくれた時と比べても
かなり老け込んでしまいました。なので誰よりも体調を崩す恐さを知っています。
そういう人とお話をしたので、俺が自律神経失調症や過敏性腸症候群で苦しんで
いるのを1番理解してくれました。
やっぱり、体調を崩した経験がある人ほど、他人の苦しみを解ってあげられるん
ですよね。
逆に言うとウチのオカンや婆やんは、そういう体調不良を経験した事がないので、
話をしてもイマイチ解ってもらえないんですよね。自身が経験した事がないから。
だからオカンの叔母さんだけは、俺の苦しみを解ってくれたのです。自身が経験
した事があるから、他人の症状を理解できるんです。
そういう人と話をできたので、すごくスッキリしたというか、理解者がいて安心した
というか、『腹の調子が悪い程度でグチグチ言ってたらアカン、自分ももっと
頑張らねば』という自信や勇気をもらった気がします。
親戚の人に理解者がいたので、今後また体調が悪くなったら、その叔母さんに
相談したり元気をもらったりして、頑張っていかないといけないですね。
「病は気から」という言葉があるように、具合が悪くなった時こそ元気を出して、
頑張っていこう。今日話した事は、今後の自信・元気に繋がると思います。
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