昔の絵の方が上手く見える現象
まぁタイトルの通りなんですが、最近描いた絵よりも昔描いた絵の方が上手く
見えてしまうという現象が、今自分の中で起こっています。
ってゆーか、単純に『上手い・ヘタ』ではなく、描いた後の「自己満足感」が
昔の方があった気がします。
当然『上手い・ヘタ』だけを見れば、絶対最近の絵の方が上手いんですけどね。
でも昔描いた絵には、『上手い・ヘタ』以前に自己満足感が高かった。
今日はそれをいくつかご紹介。
↑雨上がりの愛佳さん。(2008年2月)
かなり古い絵ですが、結構お気に入りなんです。綺麗に仕上がったし。
↑阪神応援団長就任時のカモ姉。(2008年4月)
ブログ創成期から阪神を応援し続けてるので、そろそろホンマに優勝しなければ。
↑5月生まれの2人。(2008年5月)
この頃の絵はカモ姉よりも愛佳の方が多いです。美砂はなぜか髪が短め。
↑紅き翼、千の刃のジャック・ラカン!!! (2008年7月)
覇王!!! 炎‥熱‥ 轟竜 咆哮 爆裂閃光魔人斬空羅漢拳!!!
…とまぁこんな感じなんですが、この頃は「ヘタでもいいから好きなようにガシガシ
描きまくっていた」ので、描いてる時の楽しさや、完成後の満足感は高かったです。
ではなぜ最近はそういう感覚が薄いのか…というと、やっぱり「慣れ」なんですよね。
意外とCG歴が長いので、何年もPCで絵を描いてると、それが「当たり前」になって
しまいます。
今の自分は、ラフの段階でちょっとでも上手く描けないとすぐ諦めてしまうので、
「ヘタでもいいから好きなようにガシガシ描いてた」あの頃のような気持ちで
絵を描けるようになりたいです。
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